材料
きな粉 大さじ1
牛乳 200ml
作り方
きな粉は大豆を炒ったものを粉末化した食べ物!
畑の肉と呼ばれる大豆を粉末にすることによりそのものを食べるより消化に良く、栄養素を効率的に摂取できます。
サプリメントを思わせるようなきな粉の栄養を普段の栄養補給に使用しては…?
きな粉にはポリフェノールの一種である大豆イソフラボンが含まれています。
最近よく聞く抗酸化作用とは一体?と思われている方も多いのではないでしょうか。
抗酸化作用とは人間は酸素を吸って生きているのでそのままでいると酸化(老化と呼ばれる現象)が起きます。それを防ぐ役割を抗酸化作用と呼びます。
お肌のツヤや髪の質に関わるポリフェノール! きな粉で楽々摂取しては…?
きな粉には食物繊維が含まれています。
食物繊維は身体のなかの不要なものを絡めとり腸内のお掃除の役割を担います。
また、きな粉そのものに含まれる糖質(オリゴ糖)は腸内細菌ビフィズス菌の栄養となります。
きな粉の食物繊維とオリゴ糖で腸内すっきり健康身体になってみては…?
大豆に含まれるイソフラボンは体内で女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをすることが分かっています。女性ホルモンは40代頃から分泌量が減り、更年期障害や骨粗鬆症の可能性を高めてしまいます。身体で分泌できないものを食事でサポートするために普段の食事にきな粉をプラスしてみては…?
最近ダイエット効果が期待されているきな粉、その正体とはきな粉に含まれる 大豆サポニンが大きな注目を集めています!
大豆サポニンは体内で脂質の分解を促進する役目があります。
摂りすぎた脂質を分解し、体外に出す仕組みを担ってくれています。
また、血液サポートとして血液に中性脂肪、コレステロールが余分にあれば排出してくれることも報告されています。
きな粉は食の欧米化で脂質の多い食事となった日本人の救世主かも…?
人の血管はたんぱく質で構成されています。
きな粉と牛乳一緒に摂ることのメリットってなんだろう…?
それは良質なたんぱく質の摂取です。
牛乳の動物性たんぱく質ときな粉の植物性たんぱく質を同時に摂取することができます。
大豆サポニンで血液サポート、たんぱく質で血管サポートをしてみては…?
いくら身体に良いといっても摂りすぎは逆効果です。
きな粉は低カロリーですが牛乳は少しカロリー高め。
適正量は一日1杯、食事の1~2時間前が最も良いと考えられます。
食事前に摂取することで自然と食事での食べすぎを防いでくれます。
美味しく飲んで身体に嬉しい効果をぜひ試してみてはいかがでしょうか。