鬼からしのマークは、正式には『金鬼』印の商標です。
鬼もびっくりするほど辛く、よく効くということから、このマークが生まれました。
厳選された良質な原料のみを使用し、純粋な香辛味を忠実に貫こうとする意味が込められています。
山清鬼からしは、オリエンタルタイプの辛みの強いからし種子のみを使用しています。独自の製法にこだわり、からし種子を製粉しました。
水又は微温湯(40〜60℃)で練ると辛みが出ます。強い辛みが特徴です。
ただ辛いだけではない、からし本来の旨み、風味をお楽しみください。
選別 | カナダでも選別を十分にして等級基準を決め出荷。さらに製造時、篩選別します。 |
搾油 | 搾油をよくするためからし粒を乾燥、加温、圧ペンします。酵素ミロシナーゼを痛めないようできるだけ低温で搾油。温度は65度以上にしないこと。一部冷却します。油は搾りきらず15%程度残しておくことがからし風味に大切です。 |
製粉 | 胴搗製粉の一番品質のいい製粉方法を採用。熱を持たせず、粉にメッシュのブレンドが出来ています。ブレンドの波を大きくしておくことにより舌ざわり、粉の状態が良くなります。 |
旬のお野菜を使ってからし漬けに…
練っておでんなどに…
熊本県の郷土料理「からし蓮根」
大分県の郷土料理「からし椎茸」
有機JAS基準により栽培された有機からし種子のみを使用しています。
香川最古の特産農産物の一つと言われる、香川本鷹唐辛子を100%使用した商品のシリーズです。
からし種子には40%あまりの油があります。粒の残油量を15%前後に搾油してケーキ状になったものを製粉して篩い分けした商品です。きめこまかくするため一部皮をとって製粉しています。風味や色を調える目的で少量のうこんを使用しています。
古くから地元・香川県で愛され続けた辛味の強い風味豊かな唐辛子です。
カナダ産のからし種子を使用し、辛味をおさえて、全ての肉料理に最適なつぶマスタードです。
Q | からし種子の産地は? |
A | からし種子の産地は、カナダ、アメリカ、フランス、ドイツ、中国等であり、カナダが世界の生産量のおよそ半分を占めています。 |
Q | 和からしと洋からしの違いは? |
A | かつて、国産原料でまかなっていたころのからし種子は、オリエンタルマスタードやブラウンマスタードに属するからし菜の種子でした。その後、欧米から種類の異なるイエローマスタードなどのからしが渡来し、区別するために古来からのからしを「和からし」、欧米からのからしを「洋からし」と呼ぶようになりました。また、からし粉では、粒子の比較的粗いものを「和からし」、きめの細かいものを「洋からし」と呼ぶこともあります。 |
Q | からしの効能は? |
A | からし特有の刺激味は、唾液や胃液の分泌を促し、胃腸の働きを活発にし、血管拡張、血行増大、抗菌力の発揮など健康の維持・増進にも大いに役立っています。 |
Q | からしはなぜ辛い? |
A | からし種子をそのまま噛んでもすぐには辛味をあまり感じませんが、すりつぶして細胞を壊し、水を加えて練るとからし種子に含まれる「ミロシナーゼ」という酵素が働き辛味を感じるようになります。 |
Q | からし種子は、遺伝子組換え農産物に関係あるか? |
A | 日本ではからし種子のほとんどをカナダから輸入しています。世界の収穫高の半分を占めるカナダでは、政府が非遺伝子組換え農産物であるという証明書を発行しています。 |